府 県 |
奈良 |
朱印番号 |
A06/A52/K06 |
寺
社 名 |
當麻寺 |
別称 etc |
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所
在
地 |
奈良県葛城市當麻1263 |
山
号 |
二上山 |
参
拝 日 |
H28.05.03 |
宗
派 |
高野山真言宗 、浄土宗 |
主な札所 |
新西国三十三箇所11番 |
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神仏霊場巡拝の道 第32番 |
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関西花の寺二十五霊場21番(西南院) |
御
本 尊 |
當麻曼荼羅 |
特記事項 |
近鉄の当麻寺駅から西へ徒歩で約20分の所
にあります。聖徳太子の弟・麻呂古王が創建
した万法蔵院がはじまりで、白鳳時代に河内
から當麻の地に移り、奈良時代に当麻曼荼羅
が表され、平安時代には密教文化が栄えまし
た。平安末の焼き討ちによる危機を経た中世
以降は、中将姫伝説の広まりとともに曼荼羅
信仰の寺として再興し、寺の向きも南面から
東面に変わりました。宗派は真言宗と浄土宗
の並立になっています。境内は広く、各々の
宗派毎に院があり、中之坊、西南院、極楽院
、奥院等多くの院があります。古代の三重塔
が東西一対で残る全国唯一の寺としても知ら
れています。東塔、西塔、曼荼羅堂、梵鐘な
どの建造物や当麻曼荼羅図などの国宝をはじ
め、多くの国宝や重要な文化財があります。
又、多くの札所にもなっており、中でも西南
院は花の寺としても知られていて、ボタンや
紅葉は特に美しいです。
(境内の伽藍の拝観は自由ですが、本堂や各
院にはそれぞれの拝観料が必要です)
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