府 県 |
奈良 |
朱印番号 |
A21 |
寺
社 名 |
岡寺 |
別称 etc |
龍蓋寺 |
所
在
地 |
奈良県高市郡明日香村岡806 |
山
号 |
東光山 |
参
拝 日 |
H27.05.03 |
宗
派 |
真言宗豊山派 |
主な札所 |
西国33箇所 第7番札所 |
|
|
|
|
御
本 尊 |
如意輪観音 |
特記事項 |
近鉄吉野線の岡寺駅から東に2.5kmの所にありま
す。
663年に草壁皇子の住んでいた岡の宮を仏教
道場に改め、当時の仏教の指導者であった義淵僧
正にされ、創建1300有余年の歴史を持っています。
このため本尊や義淵僧正像など国宝、重文七件ほ
か多数の宝物があります。義淵僧正は奈良東大寺
の基を開いた良弁僧正や菩薩と仰がれた行基、そ
の他奈良時代の仏教を興隆した多くの先駆者の師
として知られています。義淵僧正は優れた法力の
持主でもありました。当時この寺の近くに農地を
荒らす悪龍がいた。義淵僧正はその悪龍を法力に
よって小池に封じ込め、大石で蓋をしました。こ
の伝説が岡寺の正式名称「龍蓋寺一の原点になっ
ています。立派な仁王門(重文)を抜けると、重
量感のある本堂が見えます。境内はそれほど広く
はありませんが、本堂の前が山になっており、石
楠花の花が斜面一杯に咲き誇っています。又、岡
寺は飛鳥でも数少ない紅葉の名所で、三重宝塔の
周辺や本堂の奥、奥の院から境内をぐるりと一周
できる岡寺参道には、多くの紅葉があります。
|
|
|
|