府 県 |
奈良 |
朱印番号 |
A29/K15/K16 |
寺
社 名 |
矢田山 金剛山寺 |
別称
etc |
矢田寺・ あじさい寺 |
所
在
地 |
奈良県大和郡山市矢田町3506 |
山
号 |
矢田山 |
参
拝
日 |
H27.06.28 |
宗
派 |
高野山真言宗 |
主な札所 |
大和十三仏霊場5番 |
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大和北部八十八ヶ所霊場 第55番 |
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御
本
尊 |
地蔵菩薩(重文) |
特記事項 |
近鉄橿原線の近鉄郡山駅から西へ 5kmの所に
あります。 近鉄郡山駅からバス(アジサイの頃
には臨時バスがあります。JR法隆寺駅からもあ
ります。) で矢田寺で下車し10分程で山門に着
きます。矢田寺は正式名を金剛山寺といい矢田
丘陵の中心矢田山の中腹にあり、日本最古の延
命地蔵菩薩を安置しています。今から約1300年前、大海人皇子(後の天武天皇)が壬申の乱の戦
勝祈願のため矢田山に登り、即位後の白鳳4年
智通僧正が開基しました。当初は十一面観世音
菩薩を本尊として、吉祥天女と共に安置してい
ましたが、平安時代に至り、地蔵信仰が盛んに
なると共に、地蔵菩薩(重文)が本尊となりました。 開山当初は7堂伽欄48カ所坊をが造営され
ていましたが、今は大門坊・南僧坊・北僧坊・
念仏院の4つの塔頭となっています。当寺院は
あじさい寺とも呼ばれており、関西でも屈指の
あじさいの名勝です。 約60種10000株のあじさ
いが起伏のある境内に咲き乱れ、非常に見事な
ものです。
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