府 県 |
奈良 |
朱印番号 |
A48 |
寺
社 名 |
南法華寺 |
別称 etc |
壺阪寺 |
所
在
地 |
奈良県高市郡高取町壺阪3 |
山
号 |
壺阪山 |
参
拝 日 |
H28.04.16 |
宗
派 |
真言宗系単立 |
主な札所 |
西国三十三所 第6番 |
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神仏霊場巡拝の道 第38番 |
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御
本 尊 |
十一面千手観音菩薩 |
特記事項 |
近鉄吉野線の壷阪山駅から南東へ4.5kmの所に
あります。(壷阪山駅からバスで壷阪寺前で
下車し5分)創建は寺蔵の『南法花寺古老伝』
によると、大宝3年(703)年に元興寺の僧、
弁基上人がこの山で修行していたところ、愛
用の水晶の壺を坂の上の庵に納め、感得した
観音像を刻んでまつったのが始まりといわれ
ています。境内からは当時の藤原宮の時期の
瓦が多数出土しています。その後、元正天皇
に奏じて御祈願寺となりました。一般には
『お里・沢市』の壺阪寺で通っていますが、
正式には南法華寺といいます。西国三十三所
の札所になっていています。本尊の十一面千
手観音菩薩は眼病に霊験があるといわれてい
ます。 境内は非常に広く、仁王門・礼堂・三
重塔など多くの建造物があります、又、天竺
渡来の『天竺渡来大観音像』を始めとして、
立派な石仏が多くあり、インド文化を感じま
す。又、近くの山には高取城址があり中々景
色の良い所なので、ハイキングコースとして
足を伸ばしてみてはと思います。
(距離は2.6km程ですが、徒歩1時間弱位です)
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