京都
朱印シュイン番号バンゴウ B14
寺 社 名 建仁寺
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 京都市東山区大和大路四条下る四丁目小松町584
     東山(とうざん)
サン オガ H26.12.13
宗   派 臨済宗建仁寺派
オモな札所  
   
   
ホン ソン 釈迦如来
特記トッキ事項ジコウ
京阪の祇園四条駅から南東へ 600m(阪急の河原町駅
からは南東へ850m)の所にあります。建仁2年(1202
年)に源頼家が寺域を寄進し、 栄西禅師を開山とし
て宋国百丈山を模して建立されました。この時の元
号を寺号とし建仁寺としました、創建時は天台・密
教・禅の三宗兼学の道場としていました。その後、
火災等で境内は荒廃しましたが、1258年に円爾弁円
が当山に入寺し、境内を復興、禅も盛
んとなりました。1259年に宋の禅僧、開山蘭渓道隆
が入寺してからは禅の道場となりました。 室町幕府
では中国の制度にならった京都五山が制定され、そ
の第三位として厚い保護を受け栄えましたが、戦乱
により再び荒廃しました。 ようやく天正年間に安国
寺恵瓊が方丈や仏殿を移築し、復興が始まり、徳川
幕府の保護のもと堂塔が再建修築され制度や学問が
整備されました。明治に入り政府の宗教政策等によ
り臨済宗建仁寺派としての分派独立し、建仁寺はそ
の大本山となりました。境内は広く(以前は更に二
倍ほどあったそうです)、両足院など多くの院があ
り、建造物や庭園は非常に立派です。又国宝である
俵屋宗達の『風神雷神図』をはじめとして多くの文
化財があります。境内は拝観自由ですが、庭園や建
物内はそれぞれの拝観料が必要です。
     
 

 

<拝観券>



















 

 

花見小路通からの門     三門(望闕楼)
 

方丈(左)と本坊(右)の渡り廊下    本    坊
   

小 鐘 楼     陀羅尼の鐘
   

法    堂     明 星 殿
 

開山堂・栄西禅師入定塔     浴    室
 

勅 使 門     禅 居 庵

★摩利支天堂の入口

 ゆずりあいの道        摩利支天堂

★摩利支天堂への道
 

霊洞院(僧堂)     僧堂前の参道
   

風神雷神図(複製)     双龍図(複製)
   

方丈の石庭(大雄苑)     方丈の石庭(大雄苑)
   

方丈の庭(潮音庭)     方丈の庭(潮音庭)
   

方 丈 内    法堂内の双龍図
 
★小泉淳作画伯