府 県 |
京都 |
朱印番号 |
B15 |
寺
社 名 |
六波羅密寺 |
別称
etc |
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所
在
地 |
京都市東山区五条通大和大路上ル東 |
山
号 |
補陀洛山 |
参
拝
日 |
H26.12.13 |
宗
派 |
真言宗智山派 |
主な札所 |
西国33箇所 第17番札所 |
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洛陽33所観音霊場第15番 |
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神仏霊場巡拝の道118番 |
御
本
尊 |
十一面観音(国宝) |
特記事項 |
京阪の五条清水駅から東北東に700mの所にあり
ます。 951年に醍醐天皇第二皇子光勝空也上人
により開創された西国第17番の札所です。当時
京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一
面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵
き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、
中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病
者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに
病魔を鎮められたといいます。現存する空也上
人の祈願文によると、963年に諸方の名僧600名
を請じ、金字大般若経を浄写、転読し夜には五
大文字を灯じ大萬灯会を行って諸堂の落慶供養
を盛大に営みました。これが当寺の起こりとさ
れています。境内は街中にあり、決して広くは
ありませんが、本尊の『十一面観音立像』の国
宝をはじめ、重文の『木造空也上人立像』『平
清盛像』など多くの文化財があります。又、境
内の奥には『銭洗い弁財天』があり、お金を水
で洗うと金運があがるということで、境内には
常に多くの人が参拝しています。
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