府 県 |
京都 |
朱印番号 |
B41/J24 |
寺
社 名 |
善峯寺 |
別称 etc |
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所
在
地 |
京都市西京区大原野小塩町1372 |
山
号 |
西山 |
参
拝 日 |
H27.06.20 |
宗
派 |
善峰観音宗(天台宗系単立) |
主な札所 |
西国三十三所20番 |
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神仏霊場巡拝の道 第85番 |
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京都洛西観音霊場第1番 |
御
本 尊 |
十一面千手観世音菩薩2体 |
特記事項 |
阪急京都線の東向日駅から西へ6.8km(JRの向日
駅からは7.2km)の所にあります。阪急バスで善峯
寺行にて終点で下車すると善峯橋がすぐ近くにあ
り、 ここから徒歩10分程で山門に到着します(結
構キツイ坂です)。 当山は1029年に源算上人によ
り開かれました。源算上人は比叡山横川の恵心僧
都(源信)に師事して、47歳で当山に入り、小堂に
自作の千手観音を本尊として安置しました。1034
年に後一条天皇より鎮護国家の勅願所と定められ
、「良峯寺」の寺号が与えられました。1042年に
後朱雀天皇の勅命により、洛東鷲尾寺・仁弘法師
が製作した千手観音を当山に移して本尊とし、先
の観音像を脇本尊としました。1192年に後鳥羽天
皇より現在の「善峯寺」の宸額が下賜されました
室町時代には僧坊52に及びましたが、応仁の乱に
より大半の坊が焼失しました。その後、江戸時代
に、 徳川5代将軍綱吉公の生母である桂昌院を大
檀那として現存の鐘楼・観音堂・護摩堂・鎮守社
・薬師堂・経堂が復興されました。現在は、西国
三十三所観音霊場・遊龍の松や桜・あじさい・秋
明菊・紅葉など四季折々の花の名所として広大な
境内を彩っています。 3万坪の境内にかかわらず
整備が行き届いており、大変美しい寺院です。
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