府    県 京都 朱印シュイン番号バンゴウ C23 寺 社 名 穴太寺 別ベツ称ショウ etc 　 所トコロ 在ザイ 地チ 京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46 山    号 菩提山 参サン 拝オガ 日ヒ H27.12.13 宗　　派 天台宗  主オモな札所 西国三十三所21番 　 神仏霊場巡拝の道130番 　 　 御ゴ 本ホン 尊ソン 薬師如来 特記トッキ事項ジコウ JR亀岡駅からバスの便が少ないので、徒歩 で南西へ約４kmを 1時間余りかけて到着し ました。穴太寺は山号を菩提山と号し、天 台宗に属します。古くは、穴穂寺・穴生寺 ・菩提寺などとも呼ばれていました。創建 は、寺伝によると、 705年に文武天皇の勅 願により大伴古麿によって、薬師如来を御 本尊に安置し建立されたと伝えられていま す。その後、平安時代に当地曽我部郷の郡 司、宇治宮成によって聖観世音菩薩を奉迎 することになりました。『穴太寺観音縁起』 には、この菩薩が仏師の身代わりになり、 弓矢を受け、その命を救った「身代わり観 音」の霊験が伝えられています。しかしな がら、薬師如来と観世音菩薩は秘仏であり、 観世音菩薩は33年毎の御開帳、薬師如来に 至っては完全な秘仏として御開帳した記録 はありません。西国三十三所にしては、規 模が小さく、少し寂しく感じましたが、こ の時期は見所である庭園が拝観できなかっ たので余計にそう感じたのかもしれません。 あと少し驚いたのは、本堂に布団に入った 寝仏（釈迦如来大涅槃像）がありました。

 

		＜拝観券/拝観資料＞

 

仁　王　門		本堂(正面）・手水舎(右）

円応院・本堂の渡り廊下		円　応　院

本　　　　堂		多　宝　塔

釈迦如来大涅槃像