府 県 |
奈良 |
朱印番号 |
E10 |
寺
社 名 |
松尾寺 |
別称
etc |
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所
在
地 |
奈良県大和郡山市山田町683 |
山
号 |
松尾山 |
参
拝
日 |
H28.08.27 |
宗
派 |
真言宗醍醐派 |
主な札所 |
大和北部八十八ヶ所霊場 第54 |
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御
本
尊 |
千手観音 |
特記事項 |
JR大和路線の大和小泉駅・近鉄郡山駅
からバスで『松尾寺口』で下車、北西に
2.3kmの所にあります。松尾寺は養老2年(718)に天武天皇の皇子、 舎人親王が勅
命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年
であったため、日本書紀の無事完成と厄
除けの願をかけて建立した日本最古の厄
除霊場です。親王が松尾山に参詣修行し
祈願の養老2年2月初めの午の日、東の
山に紫の雲がたなびき、千手千眼観世音
菩薩が出現したという『松尾山縁起』に
より、国運隆昌・国体安穏を祈祷する勅
願寺として、歴代皇室の信頼が厚く、後
水尾天皇が御持仏の如意輪観音を下され
た由緒あるお寺です。境内はさほど、広
くはありませんが、本堂や『木造大黒天
立像』など重文になっています。境内は
拝観自由になっています。
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