和歌山
朱印シュイン番号バンゴウ E13
寺 社 名 根来寺
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 和歌山県岩出市根来2286
     一乗山 
サン オガ H28.09.27
宗   派 新義真言宗
オモな札所 神仏霊場巡拝の道 第9番
  真言宗十八本山 第17番 
  近畿三十六不動尊 第34番
ホン ソン 大日如来
特記トッキ事項ジコウ
  JR和歌山線の岩出駅から北へ 5kmのに
ありますが、岩出駅或いは南海樽井駅か
ら根来寺行きのバスが出ています (本数
が少ないので事前の調査が必要)。根來
寺は新義真言宗の宗祖覚鑁(かくばん)上
人が建立した名刹です。高野山上に1130
年に鳥羽上皇の勅願寺として建立された
伝法院に始まります。はじめは一間四面
の小さなお堂でしたが、二年後には大伝
法院が建立され、多くの貴族が参列して
盛大な落慶法要が行われました。鳥羽上
皇は覚鑁上人に深く帰依し、伝法院建立
に絶大な支援をしました。上皇の支援は
物心両面にわたり、寄進された荘園の税
を免税したり、覚鑁上人の志す伝法会の
復興にも力添えをしました。最盛期には
僧侶を育てる寺院として一大勢力の基地
となりました。大塔は日本最大の木造の
多宝塔で国宝となっています。又本尊像
大師堂は国の重要文化財に指定されてい
ます。 広い境内は2007年2月国の史跡と
なり桜と紅葉の名所としても有名です。
      
 

 

       

   

 

大    門     鐘 楼 門
 

光 明 殿    本坊・庭園

本坊・庭園     本坊・庭園

本    坊     本坊廊下
 

本坊内部     左:聖天堂 右:行者堂
 

大塔(国宝)     大伝法堂
   

もみじ谷への橋    奥 の 院
   

もみじ谷