府    県 奈良 朱印シュイン番号バンゴウ E14/E15 寺 社 名 法隆寺　 別ベツ称ショウ etc 斑鳩寺  所トコロ 在ザイ 地チ 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1 山    号 　 参サン 拝オガ 日ヒ H28.10.01 宗　　派 聖徳宗 主オモな札所 南都七大寺7番 　 聖徳太子霊跡14番 　 神仏霊場巡拝の道第26番 御ゴ 本ホン 尊ソン 釈迦如来 特記トッキ事項ジコウ   JR関西本線の法隆寺駅から北へ 1.6kmの所にありま す。 (JR法隆寺駅・王寺駅、近鉄筒井駅からバスも出 ています。 奈良駅からもバスがありますが、1時間余 りかかります) 法隆寺は日本を代表する大寺院です。 金堂、五重塔を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心と した東院伽藍に分けられ、 境内の広さは約18万7千平 方メートルもあります。 建立は607年に聖徳太子が父 ・用明天皇のために創建したとされています。奈良県 生駒郡斑鳩町にあり、 斑鳩寺という別名もあります。 このとき建てた寺は、 『日本書紀』では670年に落雷 がもとで起きた火災で焼失したとされています。従っ て、現在も法隆寺の中心となっている西院伽藍は、焼 失後に再建されたものということになります。再建時 期についてははっきりした記録はありませんが、建築 様式などから、金堂が最も古く、ついで五重塔、仁王 像のある中門、回廊が造られたといわれます。また、 夢殿を中心とする東院伽藍は、 738年ごろに法隆寺の 高僧行信がかつて斑鳩宮があった土地に聖徳太子を偲 んで建てたものです。法隆寺はその後もたびたび火災 に見舞われ、 925年には西院伽藍のうち大講堂と鐘楼 が焼失。 現在の大講堂は、火災から数十年経った990 年のことでした。近世に入ると、伽藍のあちこちの傷 みが目立つようになり、17世紀初頭の慶長年間に豊臣 秀頼が、17世紀末?18世紀初頭の元禄 - 宝永年間には 江戸幕府５代将軍徳川綱吉の生母桂昌院が修復を行っ ています。昭和時代に入ると、「昭和の大修理」と呼 ばれる修復作業が昭和９年（1934年）から始められ、 金堂、五重塔などが修理されました。そして、世界最 古の木造建築物である法隆寺は、1993年12月、日本初 のユネスコ世界文化遺産に登録されました。又、法隆 寺は文化財の宝庫で、建造物では金堂・五重塔など18 件、仏像で17件、 その他玉虫厨子など3件の国宝があ り、日本屈指の数を誇っています。

 

以和為貴（聖霊院）		峰薬師如来（西円堂）

 

中　門 (工事中）		中　門 （国宝）

寺号碑(中門前）		手水舎(中門前）

中門前から見た五重塔		五　重　塔　（国宝）

西院回廊 （国宝）		金　堂　（国宝）

三経院及び西室		三経院及び西室

西円堂への階段		西　円　堂　（国宝）

鐘　楼（西円堂）		西円堂から見た五重塔(望遠）
正岡子規の『柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺』の鐘だそうです		西円堂は高台にあり、ここから五重塔がきれいに見えます

聖　霊　院		左：東室(国宝)と右：妻室（重文）

		網　封　蔵 （国宝）

大宝蔵殿入口		東　大　門 （国宝）

東西に続く参道		山　門（夢殿）

夢殿入口（回廊）		夢　殿 （国宝）

手水舎（夢殿）		東院鐘楼（夢殿）（国宝）