奈良
朱印シュイン番号バンゴウ E23
寺 社 名 元興寺
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 奈良県奈良市中院町11 
      
サン オガ H29.08.31
宗   派 真言律宗 
オモな札所 西国薬師四十九霊場五番
  大和北部八十八ヶ所霊場 第9番
   
ホン ソン 智光曼荼羅(重要文化財)
特記トッキ事項ジコウ
  近鉄奈良駅から南方向へ 1.2km、JR奈良駅
から東方向へ1.7kmの所にあります。 拝観資
料によると、蘇我馬子は崇峻天皇が即位した
のを機会に、高市郡の飛鳥の地に始めて正式
の仏寺建立に着手しました(588年)。 この寺
が元興寺の前身である法興寺で飛鳥寺ともい
われる寺です。日本最初の本格的伽藍寺院で、
「仏法興隆」の寺の由緒から、平城遷都にと
もない、「元興寺」として養老2年(718年)に
寺籍を平城左京(外京)に新築移建されまし
た。南都七大寺(*)の1つに数えられています。
本堂、禅室、五重小塔等は国宝となっていま
す。かっては現在の奈良町と呼ばれる広大な
エリア全体が元興寺の境内でしたが、一揆や
火災による消失のあと衰退し、現在は「極楽
坊」「塔跡」「小塔院」の3つ別のお寺に分
かれて残っています。又ここの庭は萩で有名
ですが、この時期は未だで代わりに多くの桔
梗がきれいに咲いていました。
(*)東大寺・西大寺・興福寺・薬師寺・
    元興寺・大安寺・薬師寺・法隆寺

     
 

 

<拝観券>



<拝観資料>

 

 

東門(重文)     極楽坊本堂(国宝)

法 輪 館    法 輪 館

旧講堂跡礎石   境内の桔梗  
 

浮 図 殿     浮 図 殿
   

禅 室〔南側から〕 (国宝)     講 堂 跡

浮 図 殿     禅室〔北側から〕(国宝)

  かえる石     
   

元興寺塔跡     中    門

啼 燈 籠     本    堂

  鐘    楼