県 大阪
朱印シュイン番号バンゴウ G32/G33
寺 社 名 坐摩(いかすり)神社/火防陶器神社
ベツショウ etc ざまじんじゃ
トコロ ザイ 大阪市中央区久太郎町四丁目渡辺3号
      
サン オガ H30.01.30
      
オモな札所 神仏霊場巡拝の道49番(大阪8番) 
   
   
主 祭 神 坐摩神
特記トッキ事項ジコウ
  地下鉄の本町駅から南へ350mの所にありま
す。坐摩神社の創祀には諸説がありますが、
神功皇后が新羅より御帰還の折、淀川南岸の
大江、田蓑島のちの渡辺の地(現在の天満橋
の西方、石町附近)に奉祀されたのが始まり
とされています。平安時代の「延喜式」には
攝津國西成郡の唯一の大社と記され、産土神
として今日に至っています。また939年以
来祈雨11社中に列し、以後たびたび祈雨〔雨
乞い〕のご祈請・奉幣に預かりました。 
 火防陶器神社は明治6年の創建ですが、その
起源は明暦年間(1655~1657)にさかのぼり
ます。信濃町(現在の西区靭本町1丁目付近)
の石灰商・山田喜六の邸内に火災の難を除か
せ給う愛宕山将軍地蔵が祀られ、空地に小屋
を設けて祀ったところ、多くの参詣者が訪れ
たといいます。延宝年間(1673~1681)には
近隣の西横堀に陶器商が軒を並べ瀬戸物町が
形成され、火防のご利益著しいことから特に
陶器商の信仰を集めました。その後、西横堀
川に高速道路が建設されるなど数々の変遷を
経て、この地、坐摩神社の境内に移りました。
       
 

 

座摩神社 陶器神社 <拝観資料> <拝観資料>

 



 




 

三ツ鳥居     上方落語寄席発祥の地

鳥居の横に小さな鳥居がある三ツ鳥居になっています

拝   殿    社 務 所
   

手 水 舎     ライオン像と灯篭

なぜか神社の片隅
にライオン像がありました

境内社 境内社    
 
大江神社、繊維神社、大國主神社、天満神社、相殿神社

 火防陶器神社    瀧丸稲荷神社
   

西   門