県 奈良
朱印シュイン番号バンゴウ H18
寺 社 名 石上神宮
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 奈良県天理市布留町384
      
サン オガ H29.10.01
      
オモな札所 神仏霊場巡拝の道19番
   
   
主 祭 神 布都御魂大神
特記トッキ事項ジコウ
 JR・近鉄の天理駅から東へ2.6kmの所にあります。
(バスもありますが、1時間に3~4便程度です)
土産が並んだ長い商店街を歩くと案外楽です。ご由
緒によると、当神宮は日本最古の神社の一つで、武
門の棟梁である物部氏の総氏神として古代信仰の中
でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招
福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
総称して石上大神と仰がれる御祭神は、第10代崇神
皇7年に現地、石上布留の高庭に祀られました。
古典には「石上神宮」「石上振神宮」「石上坐布都
御魂神社」等と記され、この他「石上社」「布留社」
とも呼ばれていました。平安時代後期、白河天皇は
当神宮を殊に崇敬され、現在の拝殿(国宝)は天皇
が宮中の神嘉殿を寄進されたものと伝えています。
明治4年官幣大社に列し、同16年には神宮号復称が
許されました。布留山の高台に鎮座し、境内はうっ
そうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今
に残しています。周辺は古墳地帯となっています。
拝殿や摂社の出雲建雄神社の拝殿は国宝となってい
ます。又、桜門(重文)も重厚で立派なものです。
  
 

 

       

   

 

入口の灯篭     社 号 標

大 鳥 居 万葉歌碑



★『万葉集』の巻4(501番)柿本朝臣人麻呂の歌
未通女(おとめ)らが 袖振山(そでふるやま)の 瑞垣(みづがき)の 久しき時ゆ 思ひき吾(われ)

社 務 所     休 憩 所
 

 手 水 所     拝 殿(国宝)
 

 授与所・祈祷受付所     楼 門(重文)
 

 桜門の額     摂社:出雲建雄神社 拝殿(国宝)
 

(摂社) 出雲建雄神社     (摂社) 天神社

(摂社) 七座社     参 集 殿