府 県 |
京都 |
朱印番号 |
J07 |
寺
社 名 |
野宮神社 |
別称 etc |
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所
在
地 |
京都市右京区嵯峨野々宮町1 |
山
号 |
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参
拝 日 |
H30.03.17 |
宗
派 |
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主な札所 |
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主 祭
神 |
野宮大神(天照皇大神) |
特記事項 |
嵐電の嵐山駅から北西へ 600m(山陰本線の嵯峨
嵐山駅からは西へ850km)の所にあります。野宮
はその昔、天皇の代理で伊勢神宮に仕える斎王
が伊勢へ行く時、身を清めたところです。嵯峨
野の清らかな場所を選んで建てられた野宮は、
黒木鳥居と小柴垣に囲まれた聖地でした。その
様子は源氏物語にも描写されています。野宮の
場所は天皇の御即位毎に定められ、当社の場所
が使用されたのは平安時代のはじめ嵯峨天皇皇
女仁子内親王が最初とされています。しかし、
斎王制度は後醍醐天皇の時に南北朝の戦乱で廃
絶しました。その後は神社として存続し、勅祭
が執行されていましたが、時代の混乱の中で衰
退していきました。そのため後奈良天皇、中御
門天皇などの命により当社の保護がなされまし
た。皇室からの信頼は厚く、えんむすびの神様、
子宝安産の神様として人気があり、境内はいつ
も多くの人で賑わっています。又、この場所は
嵯峨野巡りの起点ともなっています。
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