|
府 県 |
京都 |
朱印番号 |
J09 |
寺
社 名 |
祇王寺 |
別称 etc |
|
所
在
地 |
京都市右京区嵯峨鳥居本小坂32 |
山
号 |
高松山 |
参
拝 日 |
H30.03.17 |
宗
派 |
真言宗大覚寺派 |
主な札所 |
|
|
|
|
|
御
本 尊 |
大日如来 |
特記事項 |
嵐電の嵐山駅から西北西へ 1.7kmm(山陰本線
嵯峨嵐山駅からは西へ1.8km)の所にあります.
祇王寺は竹林と楓に囲まれた質素な草庵で、『平
家物語』にも登場します。平清盛の寵愛を受けた
白拍子の祇王が清盛の心変わりにより都を追われ、
母と妹とともに出家をし、入寺した悲恋の尼寺と
して知られています。祇王寺は昔の往生院の境内
にあり、往生院は法然上人の門弟良鎮によって創
建されたと伝わっています。広い寺域を占めてい
た往生院ですが、後年は荒廃し、小さな尼寺とし
て残り、これが後に祇王寺と呼ばれるようになり
ました。さほど広い境内ではありませんが、苔が
美しく秋には紅葉が非常に美しい寺院です。祇王
寺は明治初年に廃寺となりましたが、残された墓
と仏像は旧地頭の大覚寺によって保管されました。
こういったことから大覚寺とは関係が深く、塔頭
寺院になっています。拝観時には両方の共通兼を
購入すると割安になります。
|
|
|