京都
朱印シュイン番号バンゴウ J12
寺 社 名 双林院 
ベツショウ etc 山科聖天
トコロ ザイ 京都市山科区安朱稲荷山町18‐1
     護法山
サン オガ H30.03.18
宗   派 天台宗
オモな札所  
   
   
ホン ソン 歓喜天
特記トッキ事項ジコウ
JR・京阪・地下鉄の山科駅から北に1.3km
~1.5kmの所にあります。当院は毘沙門堂
門跡の塔頭の一院です。毘沙門堂は、1665
年に後陽成天皇の勅により徳川家から安祥
寺の寺領の一鄙を与えられ、天海大僧正の
公海大僧正によって現地に再興されました
が、当院も同年に建立された寺院です。当
初本尊には湖東三山の西明寺より迎えられ
た阿弥陀如来(藤原時代作『光坊の弥陀』)
を安置していましたが、のち明治元年に聖
天堂を建立し、門主の公遵法親王の念持仏
である『大聖歓喜天』を賜り本尊としまし
た。そのほか武田信玄や多くの信徒や寺院
から奉納された聖天像を七十数体合杞し、
願いのかなう霊験あらたかな「山科の聖天
さん」とし、広く信仰されています。毘沙
門堂から北西に300mの所にありますが、奥まったところにあり、足を伸ばす人は少な
くなります。
    
 

 

         

 

鳥   居     山   門

手 水 舎    聖 天 堂
 

 

不 動 堂     左:正一位太郎須大明神 右:正一位八ッ房龍神

 

寺 務 所     阿弥陀堂

 

由緒の石碑     お瀧不動さん