府 県 |
京都 |
朱印番号 |
J36 |
寺
社 名 |
詩仙堂
丈山寺 凹凸窠 |
別称
etc |
詩仙堂 |
所
在
地 |
京都市左京区一乗寺門口町27 |
山
号 |
六六山 |
参
拝
日 |
H30.12.02 |
宗
派 |
曹洞宗 |
主な札所 |
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御
本
尊 |
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特記事項 |
叡山電鉄の一乗寺駅から東へ 9kmの所にありま
す。拝観資料によると、詩仙堂は、江戸時代初期
に活躍した文人の石川丈山(*)の山荘跡です。
詩仙堂とよばれていますが、正しくは凹凸窠であ
り、詩仙堂はその一室です。凹凸窠とは、でこぼ
こした土地に建てた住居という意味です。「詩仙
堂」の名の由来は、中国の漢晋唐宋の詩家36人の
肖像を狩野探幽に描かせ、図上にそれら各詩人の
詩を丈山自ら書いて、四方の壁に掲げた「詩仙の
間」を中心にしていることからよばれています。
庭園造りの名手でもあった丈山自身により設計さ
れた庭は四季折々に楽しむことができ、特に春の
サツキと秋の紅葉が有名で観光客で賑わいます。
現在は、曹洞宗永平寺の末寺です。
(*)元は徳川家康に仕えていて、色々功名を立て
ましたが、夏の陣を最後に徳川家を離れ、京都に
文人として藤原惺窩に朱子学を学び、隷書・漢詩
の大家となり、我が国の煎茶の開祖となりました。
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