県 兵庫
朱印シュイン番号バンゴウ K14
寺 社 名 高砂神社
ベツショウ etc  
トコロ ザイ 兵庫県高砂市高砂町東宮町190
      
サン オガ H30.05.27
      
オモな札所  
   
   
主 祭 神 素盞嗚尊、大己貴命、奇稲田姫
特記トッキ事項ジコウ
 山陽電鉄の高砂駅から南へ 1.1kmの所にあります。
神功皇后が三韓より凱旋する途中、鹿子水門(*1)に停
泊し国家鎮護のため、大己貴命を奉ったのが高砂神社
のはじまりと伝えられています。その後、天禄年間
(970~972年)国内に疫病が流行し、 庶民が苦しんで
いた時、神託によって素盞嗚命、奇稲田姫命を合わせ
奉った所疫病がたちまちおさまったので、庶民は喜ん
でお礼参りをしました。以来、庶民のための神社とし
て今日に至っています。又、『高砂』で有名な
相生の松は雌雄一体の珍しい松で、夫婦和合・長寿繁
栄を祈る尉姥(*2)として親しまれていて、結婚式など
のおめでたい席にこの謡曲『高砂』がよく歌われてい
ます。又、高砂神社は庶民の結婚式の発祥の地とも言
われています。境内は広く松ノ木が多く、静かで落ち
着いた感じの神社です。朱印は少し分かりにくいです
が、本殿の奥にある社務所で戴けました。
(*1)加古川下流あたり
(*2)能の衣装をつけた老夫婦が、熊手とほうきで松の
  落ち葉をかき寄せる姿
   
 

 

<拝観資料>
 




     

 

    手

手 水 舎    拝   殿
 

 本   殿       五代目 相生松
 

霊 松 殿  三代目 相生松の霊木   
 


 神遊殿(能舞台)         社務所(授与所)
 

 

 尉姥神社       稲荷社・三社・住吉社
 

 ひょうたん池と弁財天     手水舎
 
旧の手水舎なのか水がありませんでした


 和魂神社     琴平神社
 

 

 左から猿田彦社・秋葉社・神馬社      天神さん・栗嶋社
 


 神 輿 庫       ご神木いぶき
 

 工楽松右衛門の像